キラちゃんとソラ君のかくれんぼ
モモ
こんにちは、ルーシーママです。
モモが2月28日に亡くなった時、Lineやメールで優しい言葉をたくさん頂き、本当にありがとうございました。
突然のことで、実際にどういう経緯でモモが亡くなったのかお話出来なかったので、いつかお話しなくては、と思ってましたが、なかなか、ブログを書く気にはなれなかったのです。。。。
やっと気持ちが落ち着いてきましたので、ここに書いておこうと思います。
ある日モモの顔が少し腫れ、ヨダレを垂らしているのに気が付きました。
モモは、あんなに可愛い顔をしてるのに、抱っこしたり、顔をいじったりすると、とても凶暴になりますので、口の中を見ることは不可能。取り合えず、ネットで色々調べてみると、ヨダレの原因は色々ありました。シニアの猫の場合、歯肉炎がひどくなっていたりすると、ヨダレがひどくなるとのこと。しかし、顔の腫れがとても気になり、更に調べると、悪性の腫瘍の可能性があるのかもしれないと思い始めました。
食欲もガタッと落ち、取り合えずモモの大好きな缶フードと白身魚を細かく切ってあげました。
しかし、食べたいけど、腫れてるせいで食べれないといった感じでした。
原因を突き詰めるにしても、麻酔下にいくことはモモの年齢からはないと思いましたので、すぐ獣医さんへ、とは考えませんでした。ただ、もし痛みがあるのならば可哀想だと思い、旦那と相談して獣医さんへ連れて行き痛み止めをしてもらう事に。
あの凶暴なモモが、(過去、獣医さんにもシャーシャーやって大変だったのですが)すんなりと獣医さんに口を開けさせました。診断は、悪性腫瘍の可能性が大、とのこと。
そこからの展開はとても早かったです。
「モモは何も言わないけれど、かなりの痛みのはずです。眠らせてあげましょう。もし、モモとお別れをしたい人がいるのなら、今日一旦家に連れて帰ることは出来ますが、明日には連れてきてください。もし、連れて来なかった場合はSPCAに通報する義務が私達にはあります。」と、とても優しい口調ではっきりと言われました。
SPCAとはSociety for the Prevention of Cruelty to Animalsという動物虐待防止協会で唯一1990年に定められたアニマル保護条例を執行できる非営利団体です。
つまり、ニュージーランドでは極度の痛みの中で治る可能性のない状態で生かしておくのは「虐待」とみなされるのです。
最悪ひどくなった時は、以前飼っていた犬のカイリーの時の様に安楽死はあるのだろうな、と思ってましたが、こんなに突然お別れが訪れるとは思っていませんでした。
飼い主には判断権は一切ないのです。選択肢は、一晩連れて帰るか帰らないか。
私達の感情の為にモモに一晩痛みを強いらせるのか。。。。悩みましたが、モモのことを第一に考え、そのまま眠らせてあげることにしました。
モモは生まれたばかりの時、キキのミルクを全く自分からは飲もうとせず、私達がキキのおっぱいにモモの口をあてがって飲ませてあげてました。自然界だったら、生き残れなかっただろうと思います。
そんなモモが大病をすることもなく、17歳まで生きてくれ、私達にたくさんの笑顔と幸せをくれたことに、感謝したいと思います。
きっと天国で、こんな感じで今頃カイリーと一緒に遊んでいることだろうと思います。
モモが2月28日に亡くなった時、Lineやメールで優しい言葉をたくさん頂き、本当にありがとうございました。
突然のことで、実際にどういう経緯でモモが亡くなったのかお話出来なかったので、いつかお話しなくては、と思ってましたが、なかなか、ブログを書く気にはなれなかったのです。。。。
やっと気持ちが落ち着いてきましたので、ここに書いておこうと思います。
ある日モモの顔が少し腫れ、ヨダレを垂らしているのに気が付きました。
モモは、あんなに可愛い顔をしてるのに、抱っこしたり、顔をいじったりすると、とても凶暴になりますので、口の中を見ることは不可能。取り合えず、ネットで色々調べてみると、ヨダレの原因は色々ありました。シニアの猫の場合、歯肉炎がひどくなっていたりすると、ヨダレがひどくなるとのこと。しかし、顔の腫れがとても気になり、更に調べると、悪性の腫瘍の可能性があるのかもしれないと思い始めました。
食欲もガタッと落ち、取り合えずモモの大好きな缶フードと白身魚を細かく切ってあげました。
しかし、食べたいけど、腫れてるせいで食べれないといった感じでした。
原因を突き詰めるにしても、麻酔下にいくことはモモの年齢からはないと思いましたので、すぐ獣医さんへ、とは考えませんでした。ただ、もし痛みがあるのならば可哀想だと思い、旦那と相談して獣医さんへ連れて行き痛み止めをしてもらう事に。
あの凶暴なモモが、(過去、獣医さんにもシャーシャーやって大変だったのですが)すんなりと獣医さんに口を開けさせました。診断は、悪性腫瘍の可能性が大、とのこと。
そこからの展開はとても早かったです。
「モモは何も言わないけれど、かなりの痛みのはずです。眠らせてあげましょう。もし、モモとお別れをしたい人がいるのなら、今日一旦家に連れて帰ることは出来ますが、明日には連れてきてください。もし、連れて来なかった場合はSPCAに通報する義務が私達にはあります。」と、とても優しい口調ではっきりと言われました。
SPCAとはSociety for the Prevention of Cruelty to Animalsという動物虐待防止協会で唯一1990年に定められたアニマル保護条例を執行できる非営利団体です。
つまり、ニュージーランドでは極度の痛みの中で治る可能性のない状態で生かしておくのは「虐待」とみなされるのです。
最悪ひどくなった時は、以前飼っていた犬のカイリーの時の様に安楽死はあるのだろうな、と思ってましたが、こんなに突然お別れが訪れるとは思っていませんでした。
飼い主には判断権は一切ないのです。選択肢は、一晩連れて帰るか帰らないか。
私達の感情の為にモモに一晩痛みを強いらせるのか。。。。悩みましたが、モモのことを第一に考え、そのまま眠らせてあげることにしました。
モモは生まれたばかりの時、キキのミルクを全く自分からは飲もうとせず、私達がキキのおっぱいにモモの口をあてがって飲ませてあげてました。自然界だったら、生き残れなかっただろうと思います。
そんなモモが大病をすることもなく、17歳まで生きてくれ、私達にたくさんの笑顔と幸せをくれたことに、感謝したいと思います。
きっと天国で、こんな感じで今頃カイリーと一緒に遊んでいることだろうと思います。